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住宅のできるまで

前回紹介した、山口県宇部市の住宅は、主人が学生時代の友人宅という
事で、来年3月の事完了までの工程を順を追って紹介していこうと思います。

設計は、今年の3月に話を頂き、土地探しの段階より係わってきました。
それから紆余曲折を経て(主にコスト面の調整)8月に確認申請、9月に
施工業者を福岡の㈱みぞえ住宅さんに決定し現在に至っています。

概要は木造在来工法2階建 約120㎡ シンプルなボックス型です。
ローコストですが、断熱や耐震にはコストを惜しまず、充分配慮しています。

H23.10.29 いよいよ着工です。
地鎮祭は珍しく現場ではなく、神社まで出向きました。
左より施工会社みぞえ住宅の小鶴所長、奥様、小学校4年生の長男
私の友人であるご主人、現場責任者の扇監督です。
他に中学生の長女がおられますが、残念ながら学校行事で不参加です。
皆で協力し、事故無く良い建物が出来ますよう、よろしくお願いいたします。 
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敷地地面に建物の外周部に沿って縄を張る「縄張り」という作業です。
着工前の建物配置や各室の広さなどの最終確認です。
現地で大まかな寸法、広さ等の打合せはしてきましたが、
主体は縮小されたスケールの紙の上での打合せです。
建主にとっては、いよいよこの場にマイホームが立ち上がるんだと、
実感の沸いてくる瞬間ではないでしょうか。  
住宅のできるまで_e0151236_18312751.jpg


打合せ風景。設計段階から打合せは敷地近くのファミレスが中心です。
当然ながら子供にはいつも退屈な時間で、ひとりカードゲームで時間をつぶしています。
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by kdesignarchi | 2011-11-20 18:56 | 建築・インテリアデザイン
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